ニケにゃんの、まん丸お目め

先日、会社帰りの電車に乗っていると、英語の会話が聞こえてきました。
おっ、外人さんか？と声のするほうを見てみると
カップルで男性は東洋系、女性は西洋系でした。
年齢は若くても２０歳台後半．．　もしくは３０歳台前半．．くらいの推定です。

．．で会話に少し耳を傾けてみると、
明らかに男性の発音は聞き取り易い（カタカナ的な発音）ので、日本人かなと．．

日本で知り合ったのかなぁ．．　それとも外国で知り合って日本に来たのかなぁ．．
なんて、どうでもいいことを想像していましたが、
そのうち電車が空いてきて、立っていた２人が私の向かいの座席に座りました。

そしたら座っていきなり、２人は口づけを交わし始めました。
それも軽く２、３回．．じゃなく、駅１つぶんくらいの時間．．

ひゅー、ひゅー、外は涼しくなったのに、ここだけは、あついねぇ～
って感じでした。

（手も固く握り合っていたし．．　
　．．って、しっかり観察していた私．．
　だって西洋の文化や習慣に興味津々なんですもん。。）　

女性のほうは自国の文化がそうなのかもしれませんが、
周りが全然気にならないっていう年齢でもないと思うので、
男性のほうはどうだったのかなぁ．．　もう慣れたのかなぁ．．

．．でそれを見ても羨ましいとは思わなかったのですが（ウソ）、
羨ましいと思ったのは、男性がスムーズに英語を話していることでした。

発音は素晴らしいとは言えないのですが、
自分が相手に伝えたいことをスムーズに伝えられている．．

ネイティブ以外の人たちにとっては英語はコミュニケーションをとる「ツール」である．．
だから発音とか文法とは多少違っていても、相手に通じればいい。

まさにこのことを地でいっている感じがして、これが羨ましかったです。

そうですよね。
結婚しているかどうか不明ですが一緒に住んでいれば毎日、
英語の個人レッスンをやっているのと同じですからねぇ。
個人レッスンを盛んに宣伝しているＧａｂａも脱帽．．　　上手くなる訳だ．．

誰かネィティブでにゃんこが大好きな方がいらっしゃらないでしょうかねぇ。

そしたら、我が家の「猫カフェ」に来てもらい、英語で雑談をして．．

美味しいコーヒーとデカいにゃんこが待っていま～す♪　．．ってか。。

前に座っているカップルをチラチラの眺めながら、
約２駅ぶんくらいの間、そんなことを考えてしまいました。。


さて、本日のにゃんずの話題を．．

にゃんこの表情で目に注目すると、
明るいところで撮る細いお目めと、
暗いところで撮る黒目が大きいお目めとで雰囲気ががらっと変わりますよね。

特に黒目が大きいお目めは暗いところで撮る必要があるので、
撮る時に少し工夫が必要な訳ですが、
私は単焦点の明るいレンズ（f1.4）を使っております。

．．で今日は暗いところで撮ったお目めの色んな表情を、
ニケにゃんにモデルになってもらって撮った写真をご紹介いたします。

場所はテーブルの下でございます。

まず最初は、ちょっと切ない表情のニケにゃんです。

「抱きしめ～ると、いつも君は～♪」

もしくは、「もう泣くのも平気　よろしく哀愁～♪」

「哀愁」と聞くと、私はついつい、Hiromi Goのこの２曲を連想してしまいます。。


こちらのニケにゃんは哀愁とは対照的にキリッとした表情です。

見上げるような体勢で何かを狙っているようです。

ちょっと『猫』を感じますね。

しかし、そんなマジな雰囲気は似合わないニケにゃんですから．．

すぐに、だらぁ～っとした顔になってしまいます。。

こっちの表情のほうがニケにゃんらしいですけどね．．

しかし、またもや野性っぽい顔になりました。

顔が逆三角形になって、肉食系男子っぽいですねぇ。。

見た目は草食系のなごやかな雰囲気だけど、
中身は肉食系のワイルドさを持っている男子のことを
『ロールキャベツ男子』って呼ぶらしいですねぇ。

ニケにゃんの場合はどう例えるとよいのでしょうか．．

お金がない時に作る鍋のようだってことで、『安上がり鍋男子』．．

う～ん．．　ゴロが悪い．．

大体は野菜だけど、時々、肉が出てくる．．　なんちゃって。。

ちょっと空気が冷たくなったところで、ブレークタイムを。

ニケにゃんの撮影をやっていたら、その横に圭太くんがいました。

電車座りでベランダを眺めております。

ベランダを見たって何がある訳でもないのだけど、
なぜか圭太くんはこうやって眺めるのが好きです。

そして椅子の後ろにはアルちゃんが．．

肉食女子は明るいところで開放的にくつろいでおります。。


さて、ニケにゃんのまん丸お目め特集に戻りましょう。


ちょっと人 ｏｒ 猫恋しい表情のニケにゃん．．

パパならここにいるよ　と言っても、反応せず。。



その目線は何処へ．．

さあ、パパの胸に飛び込んでおいで　と言っても、反応せず。。



今回撮った写真で私が一番、気に入っている表情がこれ。

ニケにゃんの視線が胸にキュンと突き刺さります。

ニケにゃん、ニケにゃんが来ないならパパが行くよ！　と言って、
やっと反応あり。

ただし、テーブルの奥．．私の手の届かない位置にそっと移動しました。。


以上、ニケにゃんのまん丸お目め特集を致しましたが、いかがでしたでしょうか。

黒目が大きくなる時は暗いところが基本ですが、
それに加え、獲物を狙ったり、何かを訴えたりする時はさらに黒い部分が大きくなりますね。

日常の中の非日常を眺めている感じがして、とても好きです。


最後、ニケにゃんと甘いひとときを過ごす野望は失敗に終わりましたが、
大きな黒目の写真をたくさん撮れたので、よしとしておくことにします。



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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
これからもみなさまがくすっと笑えたり、癒されるような記事をアップしていきますので、
また遊びにきてくださいませ。

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「こうだ～、ああだ～」ってご意見・ご要望などありましたら、
お気軽にコメントをお書きくださいませ。
かみさんと私、どちらかがお返事差し上げるようにいたします。


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