見上げればそこはモフだった

先日、初登場した我が家の下駄箱の上。
そこで圭太くんがなにやら上のほうを眺めております。

圭太くんがこんな可愛らしい格好をしていたので、
あわててカメラを取って戻ってきました。

そうやってカメラを取って戻ってきた時、
にゃんずが別の場所に移動しちゃったことも珍しくないですよね。
この日は幸い、じっとしていてくれました。

しかし、私がカメラを取りに行っても動かないほど、
一体、何を見ているのでしょうねぇ。

もう桜も終わりかという頃なのに、首まわりのモフ度は冬仕様のまま．．

いや冬仕様ではなく、ウール仕様なのかな。

触ってごらん、ウールだよ。

私は、にゃんこをこうやって見上げた姿がすごく好きなのですが、
圭太くんを見上げた姿はこれまた格別に好きなんです。


．．って、あれ？　やっぱり何かいるのかな。

もしかして今年初の虫さんの訪問かな？

どこどこ？？

．．．いや、いない。
どこにもいない。。

圭太と同じ方向から見てもいない。。

．．って虫さんを探すよりも、圭太の背中に釘付けになってしまいました。
何、この猫っぽくない姿は。。

写真撮りまくって、前後左右に私が動きまくっているのに、
圭太は相変わらず、見上げたまま。。

私には見えない何を見ていたのでしょうね。


圭太は光がゆらゆらしているのに反応します。
なのでニャンだろ～光線も好きなんです。
この時も光が何かに反射して壁か天井に映っていたのかなぁって推測しています。

実は私には見えない圭太のおトモダチがいたなんて想像したくないしね。


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【増刊号】新装開店ただいま準備中

ただ今、新装開店の準備中でございます。


寝ているニケにゃんにどれだけ寄れるんだろう．．

このあたりが限界っぽいです。
でも、かなりキレイに撮れたと自己満足．．

昨日は天気が良かったので、花オヤヂ。。
花オヤヂしても寄っていきます。

後ろが結構、ボケてくれました。

肉眼で見るよりも鮮明でキレイに見えるチューリップ。

なんか不思議の国にいるような気分になります。

桜もかろうじて見れる感じ。

来年は桜をキレイに撮ってみたいものです。


家に帰ってからは、にゃんずを被写体に．．

明かりって非常に重要だとあらためて認識する次第。。


何気ない瞬間の仕草を切り取ってみたいです。



何が変わったんだ？？
．．って首をかしげられないように、ちゃんと準備したいと思っていますが、
さてさて、どうなることか。。


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タグ：猫　アメショー　圭太　ニケ　アル

名作劇場第２弾～最後の一葉にゃん．．

★はじめに
　　本日の記事は長文のため、時間がない方は斜め読みする、
　　ニケにゃんの写真だけを見る、機会を改める等、
　　お好みでお楽しみくださいませ。

　　ちなみに挿し絵（写真）のモデルはニケにゃんです。
　　本文には、全く関係ございません。　　
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場所はアメリカ、ワシントン・スクエアの西の小さな区域では
いくつもの通りが乱雑に錯綜して、まるで迷路のようになっている。
そして往々にして、そのような場所はにゃんこにとって格好の住処となる。
１にゃん、そしてまた１にゃんと、この迷路のような区域に魅せられて
集まってきた。
スウとニャンシーもそうやっていつしかここを住処と決めたにゃんこだった。
この地区をテリトリーとするにゃんこは個性的な面々が揃っていて、
なかには猫つきあいの悪いにゃんこもいるが、
スウとニャンシーは初めて出会った頃から何故か気が合った。
好きな食べ物も好きな寝場所も好みが一致しているため、
自然と、いつも一緒に過ごすようになった。
それが５月のこと．．



そしてそろそろ本格的な冬を迎えようとしている１１月のおわりの頃．．
この地区に医者が「肺炎」と呼ぶ冷酷な目に見えない侵入者がうろつきまわった。
この侵入者はその氷のような指で、あちらこちらのにゃんこ達をなでて歩いた。
なでられたにゃんこ達はほとんど抵抗するすべもなく、
この恐ろしい侵入者の犠牲になったのである。

そしてこの肺炎氏の気紛れな指は、ニャンシーにも襲いかかった。
ニャンシーはもともと痩せており、それほど体力があるほうではなかったので、
即座に肺炎氏の思うつぼにはまっていった。。

ある朝、忙しそうな医者が黒と白のしましまの手で頭をかきながら、
ニャンシーからちょっと離れたところにスウを連れ出した。
「助かる見込みは．．．まず十に一つといったところだな」と彼は
判決を下す裁判官のような口調で言った。
「その見込みも、あの娘が生きたいと思わないことには、どうにもならん。
　いまのように、自分が死んだ後のことを考えているようではどんな処方も
　役には立たん。気持ちの上で何かこれと打ち込めるものはないかね？」
「あの娘は．．いつか思いっきり、みんなとプロレスごっこをしたいと言っていましたわ。」
とスウは言った。
「プロレスごっこだって？　ばかな！　何かじっくり考えるだけの値打ちのあるものを
　心に抱き続けているというようなことはないのかね？」
「先生．．」スウはしばらく考えてから言った。
「先生、ニャンシーにそんなものはありませんわ」
「なるほど、そこがあの娘の弱みだて．．
　とにかく、わしの力のおよぶ限りの猫界の療法をほどこしてみるが、
　患者が自分の葬式にくるにゃんこの数を数え始めたら、
　医薬の効果は５割方減じるものと思わなければならない。
　反対にもしあんたがあの患者に、
　この冬のねずみの太り具合について質問させるように、し向けることが
　出来たなら、見込みは十に一つではなく五つに一つと保証してもいい」
医者が帰ってから、スウはニャンシーに見えないよう建物の角を曲がり、
そして声を殺して泣いた。
しばし泣いたあと、今度は明るい鳴き声をあげながら、ギャロップで威勢良く
ニャンシーが寝ている場所に戻っていった。



ニャンシーは長い時間、ほとんど動いていないようだったが、
よく耳を澄ましてみると低い声で何度も繰り返すのが聞こえた。
「十二」と言って、少したってから「十一」それから「十」．．
何を数えているんだろう？
スウは気になって辺りを見回したが、
１本の古いつたのつるが、大きなけやきの木の幹に這い登っており、
冷たい風がつるから葉をはたき落として骸骨のような枝がほとんど裸になって、
けやきの木にしがみついていた。
「ねぇ、何なの？」スウは尋ねた。
「九つ」とニャンシーはささやくような声で言った。
「葉っぱよ。だんだん落ちるのが早くなったわ。
　３日前にはまだ百くらいあったのよ。それがもうあとわずか．．」
「それがどうだっていうのよ」
訳が分からず、スウはちょっといらだった声で言った。
「この葉っぱがね、最後の一葉が落ちたらわたしもいかなきゃならないんだわ。
　３日前から分かっていたのよ。先生もそういってなかった？」
「まあ、そんなばかげたことは聞いてないわ。」とスウはひどく軽蔑した口調で
叱るように言った。
「お医者さんはどんな言い方をしていたっけ？
　そう、病気が良くなる見込みは一つに十だと言っていたわ。
　さあ、少しは食べ物を口にしたらどう？」
「また１枚、落ちたわ。私、何も食べたくないの。」とニャンシーは言った。
「それよりも最後の一葉が落ちるのを見たいわ。そしたら私もいくんだわ」
「ねえ、ニャンシー」とスウは彼女の上に身をかがめて言った。
「葉っぱが最後の１枚になったら起こしてあげるから、しばらく寝ていてくれないかしら。
　あんたがとにかく少しは寝てくれないと私は何も出来ないの。」



「私のことは放っておいてくれていいの」というニャンシーを無理やり寝かしつけて
スウは近くに住むベアニャン老人のところに行った。
ベアニャン老人は手先がとても器用で両手・両足をたくみに使い、
色んなことをするので、みんなからあれこれと頼まれる人気の猫だった。
しかし、高いところが苦手で運動神経も決していいほうではなかったので、
わざわざ遠くからベアニャンさんを頼ってくるにゃんこも決して少なくなかったのだが、
その依頼の３回に１回は断らなければならなかった。
「もしわしが若いうちに高所恐怖症を克服出来ていたら、
　今頃は何でもござれのスター猫になっていたはずじゃ」
ベアニャン老人はいつもこの言葉を繰り返していた。
スウが行ってみると、ベアニャン老人はちょうど退屈していたらしく、
快く迎えてくれた。



しかし、ニャンシーのばかげた空想を、スウから聞くと、
ありありと涙を浮かべ、そして嘲笑を浴びせた。
「にゃんじゃと．．どうしてあの娘はそんなくだらない妄想を信じているんだ。
　そんな阿呆くさい考えがどうやったらあの娘から取り除けるんじゃろう。」
そしてスウとベアにゃん老人は、ニャンシーのところに行った。
ニャンシーはまだ寝ていた。
スウとベアにゃん老人はふと、つるのほうを見てお互い顔を見合わせた。
そして急いで、ニャンシーが寝ている横、つるが見えるほう側に、
段ボール箱を運び込んで、ニャンシーからつるを見えなくした。



その夜、雪をまじえた雨がひっきりなしに降り続いた。
夜通しの看病を続け、翌朝、スウが１時間ほど寝たあと目を覚ますと
ニャンシーは正気のない目を見開いてスウに言った。
「段ボール箱をどかしてちょうだい。私、見たいの」
スウはしぶしぶ言われた通りにした。
ところがどうだろう！
たたきつけるような雨と吹きすさぶ風が夜中続いたというのに、
まだつるの葉が１枚、はっきりと残っているではないか。
それはつるにしがみついている最後の一葉だった。
「最後の一葉だわ。夜のうちに落ちてしまっていたと思ったけど。
　今日は落ちるわ。そしたら私も一緒に死ぬんだわ」
「困った人ねぇ．．」スウは疲れた顔をニャンシーに向けて言った。



しかし、最後の一葉はその日には落ちなかった。
そしてその翌日も、最後の一葉はそこにあった。
ニャンシーは長い間、じっとそれを見つめていた。
それからスウに向かって言った。
「私悪い子だったわ。私がどんなに悪い子だったのか思い知らせるために
　何かがあの最後の一葉をあそこに残しておいてくれたんだわ。
　死にたいと思うなんて罰当たりな話ね。さあ、私に何か食べるものを頂戴」



午後になると医者がやってきた。
「見込みは五分五分といったところじゃな。看病がよければあんたが勝つ。
　ところでわしはもう１にゃん、診なければならん。
　ベアニャンという老猫だが、なんでも木の上から落ちて酷い怪我をしたそうじゃ。
　猫としてどうかと思うけどな。」

翌日、医者はスウに言った。
「もう危機はを脱した。あんたが勝った。」



そしてその日の午後、ニャンシーが気持ち良さそうに日向ぼっこをしていると、
そこへスウが近づいてきて言った。
「ねえ、ちょっとあんたに話したいことがあるの。」
スウが言った。
「ベアニャンさんが酷い怪我をしているのよ。
　なんでも木から落ちたとのことだけど、高所恐怖症のベアニャンさんが
　何で木の上になんかに登ったのか見当がつかなかったの。
　そのうちにベアニャンさんが登った木に付いていた爪痕を追ってみたら、
　あんたが気にしていた蔓のほうに痕がのびていたの。
　それで．．ちょっとあの蔓を見てご覧なさいよ。
　あの最後の一葉を。
　いくらなんでも、いまだに落ちないのは変だと思わない？
　ねえ、あれはベアニャンさんが長年克服出来なかった高所恐怖症に
　勇気を振り絞って戦いを挑んだことだったのよ。
　最後の一葉が落ちた夜、ベアニャンさんが落ちた葉っぱを口にくわえて木に登り、
　つるから少しだけ出た枝に目立たないように葉っぱを付けたのよ。
　スター猫になれなかった原因をやっと克服し、そしてあんたの命まで救った．．
　ベアニャンさん、やっとスター猫になれたのね。
　さあ、ニャンシー、これから一緒にベアニャンさんの大好物のにぼしを持って、
　お見舞いに行きましょう。」



－おわり－

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


本日は長文につき、読んでいただいた方、お疲れさまでした。
前回、「走れニャロス」を書いたあと、ほどなく第二弾を書こうと思ったのですが、
何を題材にするか、題材をこれに決めても、なかなか書ききれなくて
すごく時間が経ってしまいました。
（こういうのは時間に余裕があるだけではダメで、
　私の場合は気分が乗ってこないと書けません。。）

第三弾は．．．それこそ、そういう気分になったら、
また着手したいと思います。
それこそ、今度はオリジナル作品で．．　って、それこそ完成しないですね。。



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【増刊号】新装開店予告

よっこらせ



う～ん、こんなものかな？



まずまずかな。



ということで、次の土日から『圭太とノエル』は新装開店予定でございます。
１週間かけて準備を進めていきます。

新装開店、どうぞご期待ください。
そして、今度とも、よろしくお願いいたします。



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鴨くんに、Ｚｏｋｋｏｎ Ｌｏｖｅ

昨日の続きです。
ねんりん家バームクーヘンの芯の隣で何かに熱中している圭太くん。

いったい、何をやっているのでしょうか．．．


ん？？

いとおしそうに手に持っているものはなに？？


おお、これは懐かしの鴨くんです。

圭太くん、こんなにも鴨くんのことが好きだったなんて．．


思い起こせば鴨くんとの出会いはこんな感じでした。

鴨くんに紐を付けて、キャリーからぶら下げてみました。

それをチェックする圭太くん。

しかし、この時はそれっきり大した反応もなく、鴨くんには興味がないと思っていました。
そして鴨くんはこの日以降、数々の歴代のオモチャと共に、オモチャ箱行きになってしまいました。


それが今頃になって．．．

何ですかねぇ．．この変わり様。。


圭太くんのこの慈愛に満ちたまなざし．．

ここまでの扱いを受ければ鴨くんも、
圭太くんから過去に冷たい仕打ちをうけたことは水に流してくれると思います。


圭太くん、よかったね、これからはずぅ～っと鴨くんと一緒だよ。

へっ？　
誰が鴨くんをとるって？？


それよりも圭太くん、ずっと鴨くんと仲良くね。
キミはすぐに飽きるんだから。。

まさに瞬間湯沸かし器のような惚れっぽさは誰に似たのだろう．．


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じゃらしにひと工夫

オモチャ箱の底のほうにあった、
ねんりん家のバームクーヘンの芯を見つけました。
トイレットペーパーの芯を一回り大きくして、長さは倍くらい。
厚さもトイレットペーパーの芯の倍くらいあるしっかりした作りです。

これを使って、じゃらしで遊んでみようと思いました。

この芯の中からじゃらしを出し入れするんです。

こうやって獲物が見え隠れするのは、にゃんこの興味を惹くハズ。

そうそう、そうやって手を入れて遊んでね。

芯に噛みついたりもしていました。

あの～、ノエルさん、反対から狙うのはやめてくれますか？

種明かししているようで、ちょっと落ち着かないんですけど～

こんなバリエーションもアリ？？

じゃらしを芯の中に入れたまま、持ち上げてみました。

じゃらしがゆらゆらとしなるのがにゃんずにとって魅力的かも。

猫パンチ炸裂！

振っている私がちょっと疲れたので、お休み．．

さんざん遊んだからか、芯が動かなくても一人遊びしているノエルさん。

ノエルさん、楽しめましたか？

とりあえずは満足してくれたみたいですが、
また少し経ったら、遊べって言われるかなぁ。。

オモチャで遊ぶとき、いつも同じだとにゃんずが飽きてしまうので、
時々、こうやって変化をつけています。
まあ飽きちゃうのはにゃんずだけではなく、私もなんですけどね。
（昔の??）子供は遊びを開発する天才ですが、
その時の気持ちを思い出しながら、
今日はにゃんずとどうやって遊ぼうか考えています。


さて、遊びが一段落したところで圭太くんが登場。

圭太くん、遊びは終わっちゃったんだけど．．．

ん？？　
そのまま放っておいたら、圭太くん、
一人でなにやら楽しそうに遊んでいる様子。

さて、なにで遊んでいるのか。

この続きは明日、紹介いたします。


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アルちゃんの背開き

オモチャを追って走り回り、休憩中のアルちゃん。

にゃんこによって休憩スタイルは様々ですが、
アルちゃんの格好もちょっと変わっております。

まずお手手。

お行儀よく揃えています。
若干、重ねているところがポイントなのかな。

そして胴体は背開きのごとく、ぺしゃっと絨毯にくっつけています。

絨毯にくっつけることにより胴体の表面積が増し、
その結果、ゴマフアザラシっぽさを強調することになっております。

足はというと．．

中途半端に開いておりますが、
左足と同じ方向を向けたしっぽがいい味を出しております。

うちのにゃんずの中で唯一の２色にくきゅう。

このにくきゅうを見ると、いつも２色パンを連想してしまいます。
私の好きな「チョコ＆クリーム」です。


さて、アルちゃんの横では、こちらも遊び疲れている方が．．

すっかりベットと化した爪とぎトレイからはみ出て行き倒れているのは、
ノエママです。

このくらい疲れさせると、当分、「遊べコール」もなく、静かで楽です。


しかし、うちのガールズは、どうも、おしとやかさに欠けるなぁ。。
オモチャで遊ぶ時もボーイズよりも激しいし。
うちのにゃんずは、お転婆娘と草食男子ですね。


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ボクもそこに行きたい～

台所のほうで、情けないような、切ないような鳴き声がしました。
こんな鳴き声をするのはニケにゃんしかいません。
また何かイタズラをしているのか（＝記事ネタを提供してくれるのか）と思い、
カメラを持って台所に向かいました。

ニケにゃん、炊飯器とかオーブントースターとかを置いている棚の上に乗っていました。

そして視線の先には．．

冷蔵庫の上に乗っている圭太パパ。

どうやらニケにゃんは、圭太パパのいる冷蔵庫の上に行きたくて鳴いていたようです。

では圭太パパはどうやって冷蔵庫の上に行ったかというと．．

写真左のほうにゴミ箱が見えますよね。
このゴミ箱から向かい側にある冷蔵庫の上にジャンプして乗っかります。
しかし、なかなか思い切れないニケにゃん。

「できっこないよ～　やらなくちゃ～」
．．って某、車のＣＭが連想されますが、
ニケにゃんはオーブントースターのウラ側に行っちゃいました。


ごそごそとウラ側を探索したあと．．

冷蔵庫側に顔を出し．．

やっぱりあきらめられない冷蔵庫の上。。


あっ、そんな顔してママに助けを求めてもムダですから．．


子供が大人のやることを真似したがるのは、人間もにゃんこも同じですね。
ニケもアルも、圭太やノエルがやることを真似することが多いです。
良いことを真似するのは大歓迎なのですが、イタズラを真似たり、
行って欲しくないところに行きたがるのは困りものです。

アルちゃんの場合、ノエママがかみさんや私の背中に駆け上るのを見て、
真似るようになっちゃいました。
昔から「ノエルには背中を見せるな！」という我が家の格言がありましたが、
この格言にアルも追加する必要がありそうです。


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首輪リベンジ

過去、何度か紹介してきた、我が家のにゃんずへの首輪大作戦。
しかし４にゃんのうち、今現在も首輪を付けてくれているのは
ノエルさんだけです。
アルちゃんもよく頑張って付けてくれていたのですが、
いつからか忘れましたが、拒否られてしましました。。
ボーイズチームは最初っから全くダメ。
首輪を外そうとして、留め金の部分を噛んじゃうんです。
なので、最終的にはこんなになっちゃいました。


しかしまだ私はあきらめていません。
これでリベンジです。

「はじめての成猫用首輪」．．．
首輪嫌いなボーイズチームやアルちゃんにもってこいのハズ。

そして付けてみました。

．．ってよく見えませんか？？

じゃあ、もっとアップで。

．．って、よけい、見えなくなっちゃいましたか。。
顔がデカいせいか、モフ毛のせいなのか、
正面から見ると、全く見えませんね。

じゃあ横から．．

こんな感じになりました。

私としては首輪をしているのが絵になるのはこの角度かなぁって思います。

いや、でも、圭太くん、上、向きすぎ。
そこまで上を向いて首輪を見せてくれなくってもいいよ。。

．．．ということでノエル以外の３にゃんに付けてみましたが．．

やっぱり嫌がる．．
こうやって首輪をハズしてしまいます。
この首輪、首吊り状態を無くそうと、外れやすいようになっているのが特徴。
外れやすいということは、にゃんこがハズしやすいということでもあり、
それぞれのにゃんこを捕獲して首輪をつけても、
気がつけば床に首輪が転がっています。。


まあこっちも根気よく首輪をつけてやろうと思っています。

今回はアルとニケと圭太用に３つ、色違いで買いましたが、
サイズもフリーなので、どれを付けても良いわけで．．
最初に圭太くんに付けたのは青でしたが、
黄色も毛色と同系色でなかなかお似合いだと私は思っています。

．．．って、やっぱり見えない。。

これこれ、いかがでしょうか？


さて、みなさまは圭太くんにお似合いの色は何色だと思いますか？

いつか、そのお似合いの色の首輪を付けた圭太くんを
お披露目出来るようにしたいと思います。

またもや首輪を破壊されるのが先か、
あきらめて首輪をつけてくれるようになるのが先か、どちらでしょうか。


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猫トイレを『見える化』してみよう！

みなさま、『見える化』という言葉、ご存じでしょうか。
何年か前からビジネスにおいて、『カイゼン』などど一緒によく使われますよね。

『見える化』」とは、簡単に言うと、
「問題を常に見えるようにしておくことで、問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現すると共に、
　問題が発生しにくい環境を実現するための取り組み」のこと．．だそうです。

この見える化をにゃんずのトイレで適用すると、
どのような取り組みをすればよいかを今日は考えてみました。

こうやってにゃんずがおトイレに入っていますが．．

おトイレの問題といえば当然、お掃除ですよね。

こまめに掃除をして清潔さを保つことがポイントでしょうか。

うちはフタ付きトイレを使っていますが、見える化にすると．．

．．．って、たしかににゃんこは見えますが、
これは見える化ではありません。


★見える化のポイント
　その１：「見せたくないもの、見せられないものほど“見える化”する」

．．．といっても、うん●をそのまま見えるようには出来ないしねぇ．．

　その２：「鮮度、タイミングを重視する」

そうそう、にゃんずはトイレを使ったら長時間放っておかずに
こまめに掃除することは大切ですね。

　その３：「分かりやすくシンプルに、現場自らが見える仕組みを作る」

そう、ここまで見てきてピンときました。
これこれ、この砂です。
今までにゃんずがトイレから出てきた時に砂をまき散らすのは
とっても迷惑だなぁと思っていました。
しかし、もし砂をまき散らさなかったらどうなるでしょうか？

直接、にゃんずがトイレに入っている姿を見ていなければ、
トイレを使ったかどうかはいちいちトイレのフタを開けなければ分かりません。

しかし砂が落ちていればトイレを使ったかどうかは一目瞭然です。

いや～、これが見える化なんですね～。

あまり多くの砂をまき散らしてもらいたくはないのですが、
少しであればおトイレ掃除サインとして役に立っているのですね。


そして最後のポイント　その４：
「本当の勝負は見えた後」

やっぱり偉い人の言うことは的を得ていますねぇ．．

砂が落ちているのが見えても、お掃除はついつい後にしちゃおうと思いがちですが、
面倒と思っても、見えたらすぐに掃除をすることが本当の勝負なんですね。

面倒くさがりの私には、最後のポイントはぐさっと刺さりました。。


．．．って、トイレの前に砂が落ちているのを、『見える化』を利用して、
後付け、正当化しようとしているだけでしょう？　っていうご指摘もありそう。。
反論出来ません．．はい。


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