圭太が跳んだ日

今まで、何度か触れましたが、圭太くんの遊びのスタイルはというと．．

『来ないなら来るまで待とう、猫じゃらし』

．．ということで、典型的な「待ち伏せ」スタイルです。

なので、必然的に、圭太くんの近くでじゃらしを振り回すことになります。


圭太くんは居ながらにして、じゃらしをとることが出来るという、
まさに「上げ膳据え膳」という感じですね。

しかしかみさんや私としては、じゃらしで遊ぶこと＝運動ということも考えると、
もっと動いて欲しいと思うのです。

でも、こうやって圭太くんを二足立ちにするのでさえも、一苦労．．

かなり工夫をしなければなりません。

工夫というのはですね、いかに圭太くんを本気にさせるかってことです。

圭太くんにも少しだけ猫の血．．
いわゆる肉食獣の狩猟本能が奥底に眠っている訳でありまして、
それをいかに奥から引っ張り出すか．．ということに日頃から腐心しているのです。

それにはじゃらし自体の選択もありますし、
じゃらしの振り方も重要です。

あとは他の３にゃんのからみもかなり関係してきます。

圭太くんもさすがに父親という自覚があるのか、
アルちゃんやニケにゃんがじゃらしに反応し始めると、
自分が行こうかなぁ～って思って身構えていても、
すぅ～っと引いてしまいます。

なので、圭太くんを本気にさせるには、まず３にゃんと十分に遊んで疲れさせ、
そのあとで圭太くんとじっくり遊ぶという作戦が上手くいく場合は多いです。


そんないくつかの要因が上手い具合に働いた時．．

圭太くんが跳ぶのです。。


まるでプレスし損ねたモコモコの「むささび」のように．．

高さも滞空時間もアルちゃんやノエルさんに比べれば微々たるものですが、
圭太くんの重量級が床から離れると、結構、迫力があります。

「おお～、跳んだ～！」って思わず口走ってしまうほど．．

そんな本気度満点の圭太くんが跳んだ場面を見られた日は、
何かいいことがありそうな、そんな予感さえいたします。

今日、みなさまは写真ではありますが、圭太くんの跳んだところをご覧になりました。

今日、もしくは明日は何かいいことがあるかも知れませんよ。



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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
これからもみなさまがくすっと笑えたり、癒されるような記事をアップしていきますので、
また遊びにきてくださいませ。

※お返事遅れるかも知れませんが、
「こうだ～、ああだ～」ってご意見・ご要望などありましたら、
お気軽にコメントをお書きくださいませ。
かみさんと私、どちらかがお返事差し上げるようにいたします。


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タグ：猫　アメショー　圭太