カミングアウト ~震災の影響で体重増量しちゃいました。。 [アル]
みなさま、こんばんわ。
え~最初に.. 今日の記事タイトルはいわゆる東スポ風でございます。
どんなカラクリがあるのかを記事をご覧になってご確認くださいませ。。
ソファーの背に乗っかっているアルちゃん。。
さすがノエママの娘。
お母さんがよくやることを見ているのですね、きっと。。
でも言わせてもらうと、悪いことはマネしなくてもいいんだからね..
だって、ほら..
前足の爪がこのまえ替えたばかりのカバーに突き刺さっているし..
後ろ足だって..
しっかり爪が食い込んでいます。。
そんなことするから、早くもカバーはボロボロの様相に..
まあね、こういうことを想定して安いのを買ってきたのですが..
うん、あきらめているからいいよ。
思う存分、使っておくれ。。
..って、今日の話の主旨はこれではなく、こちら。
こうやって見ると、アルちゃんのお腹ってすごく引っ込んでいるように見えませんか?
このクビレ、羨ましい限りです。。
さすが、我が家の4にゃんの中で唯一のスリムビューティーと呼ばれるアルちゃんだなぁ..と
思っていたのですが、実は違うんですよ..
アルちゃんの体重..
先日、測ってみて、ビックリしました。
なんとなんと、体重は...
4.85㎏
いや~、ビックリしました。
なんていったってアルちゃんは女の子ですからね。
女の子の相場ってたぶん3~4㎏でしょう。
..で、一番最後に測った時は、たしか3.8㎏くらいだったし..
でも、気がつけば5㎏目前なんです。。
そう言われてみれば、たしかにデカくなったような気がします。
..で、何もなしに体重がこんなに増えるってことは無いわけでございまして、
アルちゃんも明確なきっかけがあったのです。
それは避妊手術です。
4月にしました。
はい、遅いんです。アルちゃん生後1年と8ヶ月めでした。
もちろんその間、何回かヒートも来ました。
なぜに今まで避妊手術をしなかったかというとですね、
心の中の90%は「早く手術をしよう」だったのですが、
残り10%は「アルちゃんをお見合いさせたい」だったのです。
その10%が原因で避妊手術を延ばしてしまいました。
アルちゃんって、シルバーパッチドタビーという女の子限定の珍しいカラーなんです。
..で、アルちゃんとレッド系の男の子をお見合いさせるとですね、
遺伝子的な確率でいくと、25%の確率でレッド系の♂、25%の確率でシルバーの♂、
25%の確率でレッド系の♀、25%の確率でシルバーパッチドタビーの♀が生まれる
ことになります。
すなわち5割の確率でレッド系の子猫が生まれるんですね。
(4匹生まれるとそのうち2匹がレッド系ということになります)
..で、レッド系=圭太によく似た子猫を見たい~という願望がありまして、
なかなか、その願望を捨てきれなかったのです。。
しかし、そんな未練ともいえる考えをあっさり捨てることが出来たのが先の震災でした。
この未曾有の大災害を目の当たりにして思ったのは、
何かあったときに私たちが守れる自信があるのは、今の4にゃんがせいぜいだなと..
これ以上、家族が増えたら、守りきれる自信がない..
そう思って、圭太似の子猫の夢を捨てることが出来ました。
アルちゃんをヒートの煩わしさからもやっと開放させてあげることが出来ました。
(一般的な女の子の行動よりはソフトでしたが..)
..で4月に避妊手術をした訳ですが、手術後のアルちゃんたら、
すんごく食欲があるんです。
今では4にゃんの誰よりも最後まで食べています。
それになんてったって圭太くんの子供ですからね。
大きくなる遺伝子は持っているのでしょう。
あっという間に5㎏超えが時間の問題となっていました。
女の子で5㎏あるって、やっぱりデカいですよね..
最近、抱っこすると、ずっしりと重みを感じます。。
でもね、こんな光景を見ると、アルちゃんも夢見る乙女なのかなと思っちゃいます。。
..ということで我が家の4にゃんは今では全にゃん、
手術済みの中性になっておりますが、
とにかく太りすぎないように..が全にゃんの課題であります。
体重測定したら、アルちゃん以外の3にゃんは体重変化なしで落ち着いております。
やっぱアルちゃんだな。。
見た目、そんなに太って見えないのは骨太だからでしょうか。。
ちなみに..
何かあった時、私はかみさんと2にゃんずつ手分けして守ると思っているのですが、
かみさんはというと自分1人で4にゃんを守ると思っているようです。
その心はというと、まず第一に、にゃんずが4にゃんとも、
かみさんだけを頼りにしていること..
そして第二に、何かあった時、私は周りを見捨てて
自分だけ逃げるのではないかということ..
覚えていらっしゃる方、いますでしょうか。
以前、ちょっと紹介させて頂きましたが、
あれは十数年前の富士急ハイランドのお化け屋敷でのこと。
途中までは全然、O.Kだったのですが、最後、出口が見えてきたところで
安心したんですね。
そしたらその直後、お化けが追っかけてきまして、
私は気がついたら、建物から出て、なおかつ50メートルほど疾走しておりました。
今まで握っていたかみさんの手を無意識に振りほどいて..
そんな昔のことをいまだに言われる訳です。
何かあったら一人で逃げると..
若気の至りなのになぁ..
一生消せない汚点って絶対に存在すると思います。
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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
これからもみなさまがくすっと笑えたり、癒されるような記事をアップしていきますので、
また遊びにきてくださいませ。
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「こうだ~、ああだ~」ってご意見・ご要望などありましたら、
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かみさんと私、どちらかがお返事差し上げるようにいたします。
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