キャリーに改善策を施してみた

キャリーの中に入ってくつろいでくれないかなぁ～という狙いで、
先日、キャリーの中にクッションを入れてみました。

みなさまにも「最初に入るにゃんこは誰～だ？」クイズをお出ししましたが．．

残念ながら、１週間経過しても誰も入ってくれませんでした。。

私は少し考えた末、「これはクッションに原因がある！」との結論に至りました。

うちのにゃんずは庶民派なので、こんなふわふわクッションだとかえって居心地が悪い．．

もっと平らなクッションのほうが好みだと考えた訳です。

あっ、いちおう、ふわふわクッションも撤去せずに隣のキャリーに入れておきました。
（あきらめが悪いというか、欲張りというか．．）

それでですね、入ってくれないもうひとつの原因はＰＲ不足かなと．．

まずはお試しで体験してもらおうということにしました。

．．で近くにいたニケにゃんを捕獲して、キャリーの中へご案内。

う～ん、やっぱりニケにゃんは重い．．

キャリーの入り口の高さだと私は中腰にならないといけないので、ちと疲れました。

「猫を抱っこしていて、ぎっくり腰になりました」　．．
．．なんて、ちょっと言い難いし、周りも信じ難いと思うのです。
でも７㎏の子を抱っこしてスクワットすれば、十分にあり得ることです。。


やっとこさ、ニケにゃんにキャリーに入ってもらったと思ったら．．

なぜか後ろ足を「ずるっ」と踏み外しておりました。。

ニケにゃん、相変わらず、運動神経は猫として平均以下だなぁ．．

笑わせてくれましたが、今度こそ、なんとかキャリーの中へ．．

中に入って、くるって回って．．

ニケにゃんの巨体でも、いちおう方向転回は出来たようです。


さてニケにゃん、新しいクッションはどう？

こっちのクッションだったらぺったりしてて好きでしょう。

どう？　新しいおつくろぎ場所として認定してくれないかなぁ．．

．．って。。



脱出．．


残念ながら失敗に終わってしまいました。。

これにめげずにもう１にゃん．．

今度はＡ４書類入れでくつろいでいたアルちゃんを捕獲。

アルちゃん、その「ほけ顔」．．　圭太くんに似てきたね。。

アルちゃんは軽い（３．８㎏）ので、抱っこしてキャリーの中へ入れるのはとっても簡単。

それに運動神経もバツグンなんで、すんなりと中へ入ってくれました。

アルちゃん、いかがでしょうか？　

この癒しの空間は？

そう、ここからの眺望もなかなかのものですよ。

ここならパパ（私）も手出しは出来ません。。

そして今なら誰も利用していないので、アルちゃんが利用し放題でございます。

さあ、もう利用するしかないでしょう．．

．．って、あれ？？

どうやら、またしても失敗したようです。。

う～む．．　

いったい何がいけないんだろう．．

方向性は間違っていないハズだが．．

．．って、あれ？

アルちゃん、カムバック？？

．．ではなくて．．

キャリーを跳び越えて、猫ベットの置いてある段ボール箱に飛び乗りました。


で．．

う～ん．．

やっぱり猫ベットか．．

いや、問題はないけど．．

キャリーだって猫ベットだって、大した違いはないじゃん。。

どうしてキャリーの中に入らないかなぁ．．


今回のＰＲは不調に終わりましたが、また作戦を考えたいと思います。



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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
これからもみなさまがくすっと笑えたり、癒されるような記事をアップしていきますので、
また遊びにきてくださいませ。

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