まぐろとかつお [グッズ]
ふと思ったこと...
にゃんこのフードって、大きく分けて、魚系と肉系がありますが、
魚系で代表的な素材は、なんといっても、まぐろですよね。
そして、まぐろの対抗馬として位置づけられているのが、かつお。
にゃんこの食事に欠かせない存在の、まぐろとかつお...
そういえば、フードのパッケージって、
どのメーカーさんも、まぐろが赤系、かつおが青系を採用しているなぁ~って気が付きました。
まぐろ系の猫缶を集めてみました。
下から順に、モンプチゴールド、いなば・とろシリーズ、チャオホタテだしです。
どれも赤系(オレンジ含む)ですよね。
対する、かつお系の猫缶はこちら。
下から順に、モンプチゴールド、チャオホタテだし、いなば・とろシリーズです。
(まぐろと順番、合わせれば良かった..)
どれも青系(緑含む)ですよね。
そして、実に多くのにゃんこに支持されている、シーバ・デュオ。
これもかつおは青です。
でも、まぐろは紫でした...
あれっ、赤系じゃないんですね。
シーバにおける赤系は、とりささみでした。
でも、こうやって見てきた通り、まぐろが赤系、かつおが青系のパッケージを
採用しているメーカーさんが多いことが分かって頂けたかと思います。
では、なぜ、そうなんでしょうか??
私が考えたのは、次の通りです。
まず、まぐろは赤身というイメージが一般的にあるため、まぐろは赤にしようと。
そして商品のバリエーションとして、まぐろの対抗馬を作ろうということになり、
採用されたのが、かつお。
そして、色は、まぐろの「赤」に対しては、対照的な「青」にしたのではないかと...
従って、まぐろの赤は意味があるけど、かつおの青はあまり意味がないのではと
考えました。
しかし、かつおの青は意味がないという私の説に、
かみさんは次の通り、意味があるのではと言いました。
かつおは、サバと同じ青魚じゃなかったっけ?
青魚だから、青色にしたんじゃないの?
おお、そうか。 なるほど。
じゃあ、裏付けのために調べてみましょっ。
まず、かつおは、スズキ目・サバ科に属する魚で一種でカツオ属を構成するそうです。
おお、サバ科なんですね。じゃあ、やはりこれが青色採用の根拠かな。
念のため、まぐろも調べてみましょっ。
まぐろ... スズキ目・サバ科・マグロ属。。。
あれっ?
まぐろもサバ科なんですね。
見た目もそうですが、分類学的にも、まぐろとかつおは近い種なんですね。
というわけで、色の根拠は分かったような、テキトウなような...感じでしたが、
どのメーカーさんのパッケージも色が同じというのは、識別するのが楽なので、
使う側にとっては便利で有り難いですよね。
人間が食用に購入するには、かつおより、まぐろ(特にとろ)のほうが値段が高いし、
私は、正直、かつおよりまぐろのほうが好きです。
しかし、猫缶の値段は、まぐろもかつおも同じだし、
にゃんずにとっても、まぐろもかつおも、同じくらい好きみたいです。
★★ おまけ ★★
本日はとりとめもない話題に付き合って頂いて、ありがとうございます。
なんだか、まともな写真がないなぁ~って思ったので、
この前の日曜日、水族館の記事用に撮ったけど、ボツになった写真の中から
2枚、紹介させて頂きます。
(やっぱり、まともな写真じゃないって??)
セイウチさんが黄色いボールで遊ぶシーンへの対抗写真を撮ろうとして、
ニケにゃんにポーズしてもらいました。
仰向けになってないので不採用としましたが、これはこれで可愛いかと...
そして圭太くん。
ねずみさんと同じ色、同化してますね。
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今日も読んでいただき、ありがとうございました。
これからもみなさまがくすっと笑えたり、癒されるような記事をアップしていきますので、
また遊びにきてくださいませ。
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